しあわせの書
2009-03-04


禺画像]
泡坂妻夫という方をご存知でしょうか。 
まぁ、僕は知らなかったんですがw 
なんでも奇抜なトリックで有名な推理小説 
作家の方らしい。マジックも出来るんだとか。 
2月4日辺りの読売新聞に、訃報を偲ぶコラムが載っていて、 
どうしても気になって、早速買ってみたです。 
推理小説なんて小学生の頃読んだ、シャーロック 
ホームズ以来だ。 

面白かった☆ 
何だろう、とても描写的な表現が多くて、 
挿絵なんてなくても頭に情景が映像となって 
ありありと現れてきたよ。 

逆転裁判というゲームがありますが、そのゲームの
ディレクターの巧舟という方も泡坂妻夫のファンらしい。 
作中には、泡坂妻夫やその他の推理小説らが、 
作品のネタとして登場しているらしい。 
他の作品も読んでみようっと! 

なお、この作品には、とある仕掛けが 
施されているので、お読みの際には 
目聡くその仕掛けを発見していただきたい(^^)

[読み物]

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